北海道 積丹半島・富良野ラベンダーの旅④JRタワーホテル日航札幌 朝食バイキング利用編
北海道 積丹半島・富良野ラベンダーの旅③JR東日本ホテルメッツ札幌宿泊記の続きで、3日目の朝からです。
いつもなら、宿泊したホテルで朝食を食べますが、今回は別のところで朝食を利用しました。それがJRタワーホテル日航札幌35階にある「SKY J」です。
JRタワーホテル日航札幌はJR札幌駅直結のホテルで1人1泊でもほとんどの日で2万円以上はするハイクラスホテルです。
私自身宿泊するのは予算の都合で難しいと思っていましたが、35階の札幌市内を一望できる朝食だけでも体験してみたいと思い、朝食バイキングのみ利用することにしました。
朝食バイキングの値段は税込3,080円とやや高めです。
(私の知る限りではありますが、札幌市内のホテルで利用できる朝食バイキングの中で一番高いと思われます。)
JRタワーホテル日航札幌35階には和洋ブッフェが楽しめる「SKY J」以外にも、和定食を楽しめる「丹頂」があります。
私は和洋ブッフェが楽しめる「SKY J」を利用しました。
宿泊したJR東日本ホテルメッツ札幌から直接向かいましたが、この2つのホテルは非常に近く、JR東日本ホテルメッツ札幌の宿泊した部屋からJRタワーホテル日航札幌35階までは徒歩約5分で到着。
JR東日本ホテルメッツ札幌の宿泊記は下の過去記事をご覧ください。
朝食の利用時間は6:30~10:00(最終入店9:30)です。
私は平日の6:30過ぎに入店しましたが、人はまだ数人程度しかいませんでした。
なお、私が店を出る頃には窓際席がほぼ満席になるぐらいになっていたので、早めに来店するのがおすすめです。
まず35階からの景色が素晴らしくて、札幌市内を一望できました。
私が案内された席はJR函館本線を真ん中に大倉山ジャンプ競技場や北海道大学、手稲山などの山々を見ることができました。
席から見える景色のマップも置いてあり、景色をより楽しめました。
この景色を見ながら食事できるだけでも贅沢で最高です。
席には朝食会場のマップが置いてあり、どこに何が置いてあるのか、おおよそ把握することができます。非常にわかりやすく書かれていました。
最初に温かい料理コーナーの品を中心に料理を取ってきました。
ザンギなどの北海道特有の料理が多く、なんといってもイクラやサーモンなどがのせ放題の海鮮丼もありました。
温かい料理コーナーの料理はほぼ全て味わいましたが、どれもおいしかったです。
次にクロワッサンとデザートコーナーの料理を中心に取ってきました。
デザートコーナーにはミニケーキ、プリン、杏仁豆腐、ヨーグルト、アイス2種類を取り、ほとんどが北海道食材にこだわった料理となっていて、美味しかったです。
朝食でアイスが2種類も食べれられるとは思いませんでした。
この他にも果物も数種類ありました。
ここの朝食を利用するだけで、北海道の食を十分味わえます。
食事後、エレベーター横で朝食代を支払いました。
支払いではサッポロ割でホテルからもらえるクーポンが使用できました。
35階から札幌市内を一望しながらの豪華な朝食は大満足でした。朝食としての値段はやや高めですが、1度経験してみる価値はあると思います。