車なし一人旅好きの日常日記

車なし北海道旅好きの日常日記

主に旅で行った観光地・宿泊記について紹介します。車はほぼ使わず飛行機・電車・バス等の公共交通機関で移動します。北海道旅多めです。

四国1泊2日一人旅①鳴門、渦潮観潮船編

2020年夏に四国に一人旅をしてきました。その旅について紹介します。

 

 

神戸三宮→鳴門公園口をバスで移動

まずは鳴門の渦潮を見たいと思い、鳴門公園に向かいます。

神戸の三宮から鳴門公園までは11時過ぎの徳島駅まで行く便に乗りましたが、乗客はコロナの影響もあってか私含めて4名のみでした。

鉄道・飛行機に限らずバスも厳しい状況ですね…何とかか頑張ってほしいです。

1時間20分ほどで鳴門公園口で降車しました。

 

鳴門公園周辺の記念館・遊歩道を散策

私の一番の目的である渦潮観潮船は15:40~の便が渦潮を見るには最適の日だったため、それまでの間、記念館と遊歩道を散策しました。散策した順番は以下の通りです。

エスカルヒ鳴門

大鳴門橋架橋記念館

③遊歩道渦の道

①は長いエスカレーターをあがって鳴門橋を一望できる展望台に行けます。

②は鳴門橋について詳しく知ることのできる施設です。

③は大鳴門橋の下を歩くことのできる施設です。

私は全て散策し、2時間ぐらいかかりました。どれもおすすめできる施設ですが、時間に限りがある場合でも③は特におすすめで行ってほしいです。

橋の下から歩けるかつガラス床越しに渦潮を見るという貴重な体験ができ、1年経った今でも深く印象に残っているのでお勧めです。

 

鳴門公園→観潮観潮船乗り場に向かうが・・・

うずしお観潮船は複数の会社が行っておりますが、鳴門観光汽船が行っている「わんだーなると」に乗船したいと思い乗り場まで向かいます。鳴門公園から徒歩15分とネットに書いてあったため、徒歩で向かいます。

しかし、到着した乗り場は別の会社(うずしお汽船)が運営する鳴門周遊船という乗り場・・(私の調べ不足です)しかもそこのクルーズも出発したばかりでした。

わんだーなるとの乗り場は海沿いをさらに歩いたもう少し先にあるようです。

そこで待って次の便に乗ることも考えましたが、事前に調べた「わんだーなると」に乗りたいと思い、さらに歩くことを選択しました。(どのくらい歩かないといけないのか全く把握せずに・・)

その後、海沿いを歩き続け、大塚国際美術館駐車場を超えた辺りからは周りにほとんど何もなく、かなり不安になりながら歩き続けました。

しばらくするとうずしお観潮船乗り場という看板の建物が見えてきました。結局のところ、鳴門公園→クルーズ船乗り場までは徒歩40分ぐらいかかりました。夏のため、到着したときには疲れ切ってしまいました・・

私の調べ不足もありましたが、バスで行くべきでした。(ただし本数が少ないため注意)

 

渦潮観潮船「わんだーなると」と「アクアエディ」を体験!おすすめは?

到着したうずしお観潮船乗り場では「わんだーなると」と「アクアエディ」という2つの船に乗船できます。

2つの違いは簡単に言ってしまうと水中で渦潮が見れるかどうかの違いになります。アクアエディのほうが水中も見ることができますが、その分値段も高く(600円ぐらいの差)、予約制で予約なしで行った場合、空いていなければ乗ることができません。

私は船上の渦潮を堪能したいと思い「わんだーなると」に乗りました。

私の乗った15:00の便は渦潮を見るにはほぼ最高の時間帯ということもあり、とても迫力のある渦潮を見ることができ、先ほどの疲れも消えてしまうぐらい最高でした。

時間は30分ほどでしたが、あっという間でした。

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「わんだーなると」から見た渦潮と大鳴門橋

当初は「わんだーなると」のみで終わりにする予定でしたが、あまりに良かったため、もう一つの「アクアエディ」にも乗ってしまいました(笑)

その日は直前のチケット購入でも乗ることができました。

アクアエディは水中でも渦潮が楽しめるということで最初は座席指定で水中船内の座席で渦潮を見ます。ただ、私の乗船した16時前の便はその日の渦潮を見るには最も最高な便ということもあり、ほぼ全員水中ではなく、すぐ船上に上がって渦潮を見ていました。

私もわんだーなるとで船上での渦潮を見ていましたが、やはり水中よりも船上で見る渦潮のほうが迫力があると思い、ほとんどの時間船上にいました。

2つ乗ってみた私の個人的な意見としては水中の渦潮を見てみたい人は「アクアエディ」をおすすめしますが、そうでなければ「わんだーなると」のみで十分かなと思いました。安いだけでなく、5分ほど長く楽しめるので。

どちらに乗るにしても、日によって大きな渦潮が見える時間帯が異なります。うずしおクルーズのHPに各時間帯の渦潮の期待度が掲載されているため、期待度の大きい時間帯にぜひ行くことをおすすめします。

この後、徳島駅へと向かいますが、それ以降は次のブログに書こうと思います。