JR西日本どこでもきっぷ2泊3日一人旅④2日目秋芳洞編
JR西日本どこでもきっぷ2泊3日一人旅③の続きからです。
JR在来線とバスで秋芳洞へ
2日目最初の目的地は私が今回の旅で一番行きたかった山口県の秋芳洞へ下関駅から向かいます。
まずは下関駅7:42発新山口行の電車で厚狭駅まで向かいました。
8:15厚狭駅到着。
そこから8:34発長門市行の2両の電車に乗り換え。
時間があったため新幹線の駅でもある厚狭駅を改札口から出てみました。
9:01美祢駅到着
そこから「アンモナイト号大田中央行」のバスに乗り換えて秋芳洞バス停まで向かいます。
運賃は200円で支払いは現金のみでした。
9:40頃秋芳洞バス停に到着しました。
そこから、土産屋さん等が並ぶ細い道を歩くと秋芳洞正面入り口に到着。
秋芳洞・秋吉台カルスト台地散策
入場券を購入し、いざ秋芳洞内へ
洞窟内はすごく神秘的で別の世界に来たような気分になりました。
今まで行った観光地とは違う感覚になり、とても貴重な経験ができました。
中でも秋芳洞のシンボル「黄金柱」は高さ15m、幅4mの巨大な石灰柱で何万年もの長い年月をかけ、巨大な柱ができたそうです。自然の力は偉大ですね。
秋芳洞の一番奥にある「巌窟王」も迫力があり、ゴジラのようにも見えました。
一つの作品みたいでとても印象に残りました。
秋芳洞の一番奥にある黒谷入口に到着後、秋芳洞カルスト展望台へ向かいます。
地上から行くことも可能ですが、洞窟内から洞窟内中央にあるエレベーターを使って行くこともできるため、私は洞窟内を引き返してエレベーターで向かいました。
エレベーターで地上に上がってからカルスト展望台までの道は徒歩5分ほどですが、かなり急な坂なので注意が必要です。
展望台から見る、カルスト台地はこちらも迫力満点の景色が広がっていました。
秋芳洞では洞窟内・カルスト台地も含めて約90分で観光できました。
散策上、感じた点が
・冬に行くと洞窟内が少し暖かく感じた。
*洞窟内は1年通して約17℃ぐらいのため、夏であれば上着、冬でも脱ぎきしやすい服を持参するのがおすすめ。
・洞窟内は段差が結構あり、展望台へ行く道も坂のため、動きやすい靴がおすすめ。
以上のことを感じたので、参考にしてください。
秋芳洞散策後、秋芳洞バス停11:15発新山口駅のバスで新山口駅まで向かいました。運賃は1,170円と少し高めで現金のみでした。
11:55分新山口駅到着。
秋芳洞について、行き方を調べる前までは公共交通機関では行きにくいイメージを持っていましたが、詳しく調べてみると新幹線の駅でもある新山口駅を中心に秋芳洞へ向かうバスが結構あります。(私は可能な限りどこでもきっぷを利用して安く行きたかったので、往路は美祢駅までJRで行く方法にしました。)
バスの詳しい内容については秋芳洞のHPにも時間とともに記載してあるので、車がない人でもぜひ1度は行ってほしい観光地です。
その後の旅については、次の記事で書きたいと思います。