JR西日本どこでもきっぷ2泊3日一人旅⑤2日目特急スーパーおき乗車編
JR西日本どこでもきっぷ2泊3日一人旅④の続き秋芳洞散策後の新山口駅からです。
特急スーパーおきについて
昼12時前に新山口駅に到着したあと、新山口駅13:01発の「特急スーパーおき」で島根県の出雲市駅へ向かいます。
このスーパーおきは鳥取駅まで5時間15分かけて行く長距離列車です。私が降車する出雲市駅までも3時間19分かかるため、腰が痛くならないだろうかと心配していました(笑)
私が乗車した日の車両編成は自由席1両・指定席1両の合計2両。
土日等乗車人数が多い日は3両になる日もあるそうです。
スーパーおきに乗る際、私は日本海側の海の景色を見ながら乗車したいと考えていました。
そのため、乗車10日前にe5489で事前に海側の窓側指定席を予約しました。
びっくりしたのが、乗車10日前で、かつ乗車日が平日にもかかわらず、海側の窓側指定席が残り1席しか空いていませんでした・・
おそらく、どこでもきっぷの効果だろうと思いますが、もう少し遅かったらと思うと少しホッとしました。
逆に土日だとどれくらいの乗車率なのだろうとも思ってしまいました。
スーパーおき乗車まで1時間ほどありましたが、新山口駅周辺には新幹線改札口周辺に食事するところや土産屋がいくつかあるため、そこで時間をつぶしました。
特急スーパーおき乗車
いよいよスーパーおき乗車です。
車両は黄色をベースにした車両でした。
指定席側の車両は新山口駅の段階で窓側席が左右両方ともほぼ乗車されていました。
以外にも年配の方も多く乗車している印象を持ち、3時間以上も乗車するのだろうかと思ってしまいました。
新山口駅出発後は湯田温泉駅、山口駅など停車し、益田駅まではひたすら山の中を走行していきます。
さらには風力発電機も見ることができました。
山・海等様々な景色を見ることができる特急スーパーおき、景色を楽しみながら乗車できたので、本当に良かったです。
出雲市駅には少しトラブルがあった関係で10分遅れの16:32に到着。
3時間30分ほどの長い時間乗車していましたが、腰もほとんど痛くならず、揺れも少なかったように感じ快適に乗車することができました。
乗車率自体も窓際の席は左右両方ほとんど埋まっていましたが、通路側の席は2人客以外に座っている様子は見られず、私の隣も最後まで誰も座ることはなく快適でした。土日になるとどうなるか分かりませんが・・
ちなみに新山口駅で乗車した人のおよそ半分ぐらいの人は出雲市駅でも降車しませんでした。長時間の乗車お疲れ様です(笑)
出雲市駅到着後の旅については次の記事で書きたいと思います。