HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスで冬の北海道鉄道旅⑧4日目旭山動物園編
HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスで冬の北海道鉄道旅⑦の続きで、4日目からです。
4日目は札幌駅からJRとバスを利用して、旭川市にある旭山動物園を観光しました。
8:30札幌駅出発。
旭山動物園周辺の天気は前日まで大雪でしたが、この日は曇りの予報でした。しかし、旭川駅に近づくにつれて、電車が速度を遅くするほど雪が強くなり、無事散策できるのか不安になりました。
結局、10:20頃、予定より25分ほど遅れて旭川駅に到着。
雪はかなり弱くなっており、少し安心しました。
その後、バスに乗り換えます。
本来、10:10発のバスに乗る予定でしたが、電車が遅れてしまったため、30分後の10:40発のバスに乗車。
バス出発まで少し時間があったため、旭川駅北側にある平和通買物公園という歩行者天国を少し歩きました。北海道は車社会のイメージが強いので、このような歩行者天国があるのは興味深く感じました。
そして、発車10分前にバスに乗車しましたが、車内は満席で、20分ほど立つことに。
そして、11:22終点の旭山動物園バス停に到着。
入口で入場料大人1,000円を払って入場しました。
入口を入ると「本日のタイムスケジュール」という動物の食事や散歩の時間を確認することができるので、必ず確認することをお勧めします。
なお「本日のタイムスケジュール」は旭山動物園のHPでも10時ごろ掲載されるので、私は移動中に確認しました。
この日はあざらしのもぐもぐタイムが11:45にあるため、その時間に合わせて散策しました。
入口を入ってまっすぐ進むと今の気温が-2.9℃と表示されていました。
確かに寒かったですが、前日まで大雪だった旭川は当日の散策時は雪も降っておらず、風もほぼ無風だったので、冬の散策としてはまだいい条件かなと感じました。
11:45のあざらしのもぐもぐタイムまで少し時間があったため、ぺんぎん館→あざらし館の順番で散策することに。
ぺんぎん館はとにかくぺんぎんの数が多く、みんな一つ一つのしぐさがかわいく5分ほどずっとペンギンたちを見入ってしまいました。
次にあざらし館では水の中であざらしが泳いでいるのを見てから、もぐもぐタイムを見ることに
冬の平日ということもあり、人が少なかったため、あざらしのもぐもぐタイムは一番前列のあざらしの真ん前で見ることができました。
餌をもつ飼育員さんまで必死で行こうとするあざらしの姿がとてもかわいかったです。
あざらしのもぐもぐタイムを見た後、きりん館→かば館→ほっきょくぐま館→レッサーパンダ→オオカミの森等ほぼすべての場所を散策しながら東門まで向かいました。
気温が氷点下といこともあり、寒そうにしている動物が多かったですが、どれもかわいくとても楽しむことができました。
正門から一番離れた東門に到着した場所は高台となっていて、雪景色がとてもきれいでした。
東門到着後、最初に入場した正門に戻り、バス停へ向かいました。
私の旭山動物園の所要時間はおよそ2時間を少し超えるぐらいでした。
14:25旭川駅到着。
次の札幌駅に向かう特急電車は15:00発のため、今度は旭川駅の南側を少し歩きました。
駅すぐ近くに氷点橋という橋があり、そこからの雪と忠別川の景色がとてもよかったです。
そして、15:00発の特急カムイで札幌駅へ向かいます。
ここで指定席を取ろうと思いましたが、窓側席が全て埋まっていました。そのため、自由席にしましたが、発車10分前に車内に行くとすでに窓側席がほぼ全て埋まっていました。
平日のしかも通勤時間帯でもないのに、この乗車率の多さには驚きました。
かろうじて1席窓側が空いていたため、そこに座りましたが、その後もどんどん人は増え、旭川駅出発時は7割ほど乗車していました。
その後も深川駅、滝川駅でも次々と人が乗車し、札幌駅一つ前に停車する岩見沢駅ではついに乗車率100%を超え、立つ人までいました。
コロナの影響で本数を減らしているのかもとは思いましたが、もう少し本数を増やしてもいいのではと感じました。
そして、16:25札幌駅に到着。
その後、札幌駅から徒歩で「根室花まる」という回転ずしに行き夕食を食べました。そのことについては次の記事で書きたいと思います。