天ぷら まきの 梅田店で食事
大阪にある阪急梅田駅構内にある天ぷら まきの 梅田店で3月に食事をしてきたので紹介します。
私は平日の18:30頃店に店に訪れましたが、天ぷら まきのは非常に人気店のため、店の前に行列ができていました。
店に入るのに20分ほどかかりましたが、待ってる間はメニュー表を見ることができたので、あらかじめ注文するメニューを決めることができました。
私は市場直送定食を注文することに。
市場直送定食は本日の鮮魚2品、海老、野菜2品、お茶漬け用のかき揚げの計6種類の天ぷらに加えて、ご飯・味噌汁がついてきます。
プラス110円でたまご天も付けることができます。
ご飯はおかわり自由でした。
天ぷらは揚げたてのものはその場で提供してくれるので、とても美味しかったです。
中でも、最後に食べた「かき揚げをのせたお茶漬け」がとても美味しく、だしをかけることで優しい味わいになるのもよかったです。
市場直送定食の料金は税込1,419円でした。非常にコスパが高いなと感じました。
天ぷら まきのは人気店のため、土日であればさらに待ち時間が増える可能性もありますが、コスパの高い揚げたての天ぷらを食べられるので、ぜひ一度食べてみてください。
デパートの北海道物産展でもあまり見かけない「新千歳空港おすすめのお土産」
北海道のお土産と言えば石屋製菓の「白い恋人」や六花亭の「マルセイバターサンド」などをイメージする人が多いと思いますが、デパート・百貨店などで行われる北海道物産展であまり見かけない新千歳空港で購入できるお土産で私が特に美味しいと思ったものを「3月の網走流氷旅」の帰りに新千歳空港で購入したので紹介したいと思います。
「3月の網走流氷旅」については下の過去記事をご覧ください。
1.赤いサイロ(清月)
赤いサイロは(株)清月というオホーツク海沿岸にある北見市の会社が製造している商品です。
北京オリンピックのカーリングで銀メダルを獲得したロコソラーレのメンバーが平昌オリンピック試合中のハーフタイムで食べていたことで有名となり、既に知っている人も多いかと思います。
新千歳空港ではさっぽろ東急百貨店・きたキッチン・BLUE SKY・スカイショップ小笠原の4つの土産店で購入できますが、この赤いサイロは非常に人気商品のため、私自身売り切れで中々購入することができませんでした。
ところが、今回「3月の網走流氷旅」で帰りの昼12時ごろに新千歳空港で上記4つの土産店を確認したところ、4店舗中3店舗で販売しており、とても驚きました。
3店舗とも一人あたりの購入個数に制限を設けていたため、とても人気なんだろうなと感じました。
1箱あたり5個入っていて値段は840円です。中身はチーズケーキで一つ一つ小さい箱に入っており、小さい箱のパッケージ裏面にはロコソラーレのメンバーの似顔絵が書かれていて、とてもかわいらしいなと感じました。
食べてみると、食感はすごくふわふわで味は甘さ控えめながらもチーズの味が濃厚で何個でも食べてしまえるぐらいとても美味しいです。
新千歳空港で購入できる4つの土産店は非常に近くに立地しているので、時間があればぜひ確認の上、もし販売しているところを見かけたら、購入してみてください。
2.焼きたてチーズタルト(きのとや)
きのとやのチーズタルトは焼きたてのチーズタルトを1個単位で購入することができ、味はサクサクしたクッキーとクリーミーなチーズムースの相性が抜群でこちらもとても美味しいです。
1個200円とお手軽な値段で買えるので、1度食べてみてください。
新千歳空港のきのとやでは他にも「バームクーヘン」や「北海道ミルククッキー札幌農学校」なども販売しており、どれもとても美味しいです。
「北海道ミルククッキー札幌農学校」は新千歳空港以外にも北海道内のコンビニや他の土産店でも購入できるので、食べたことのない人はぜひ食べてみてください。
食べる手が止まらなくなるぐらい美味しいクッキーです(笑)
3.スノーサンド(ANA FESTA)
スノーサンドは冬季限定でANA FESTAで購入できる商品ですが、こちらもきのとやが製造に携わっています。
なめらかなチョコをカリッとしたクッキーで挟んだ商品で、こちらもとても美味しいです。
味は白と黒の2種類あり、それぞれ5個入りと8個入りが販売しています。
こちらの商品も非常に人気の商品で、オンラインで販売するとすぐに完売する商品です。
実際、私が新千歳空港の昼12時頃にANA FESTAに行くと、白の5個入りはすでに完売していました。
スノーサンドを購入する際は、できるだけ早い時間に行って購入することがおすすめです。
冬に新千歳空港に訪れる際はぜひ購入してみてください。
4.カップシュー「夢風船」(六花亭)
カップシュー「夢風船」は名前の通りカップの中に風船のように膨らんだシュークリームが入っています。
外のシューはカリッとしているのとは対照に、中のクリームはもっちりとした不思議な食感で濃厚なクリームの味がとても最高で美味しいです。
値段も1個185円ととても安いのでぜひ食べてみてください。
番外編 極上牛乳ソフト(きのとや)
お土産ではありませんが、テイクアウトでぜひ新千歳空港で食べてほしいものがあります。それがきのとやの極上牛乳ソフトです。
こちらは新千歳空港の「ソフトクリーム総選挙」で2018年2019年と2年連続で1位になったソフトクリームで値段は410円。
見ためは非常に大きく、濃厚な牛乳の味に食感がもちっとしているのが印象的で、私がこのソフトクリームを初めて食べたとき、あまりのおいしさに衝撃を受けました。
食べたことのない人にはぜひ食べていただきたいソフトクリームです。
紹介は以上となります。きのとやに関する商品が多いですが、きのとやは非常におすすめできる商品ばかりなので、ぜひ食べてみてください。
冬の網走、流氷観光旅④網走「観光施設めぐり1dayパス」で網走市内観光編
冬の網走、流氷観光旅③の続き、道の駅 流氷砕氷船乗り場からです。
流氷砕氷船おーろら号乗船後、1日バス乗り放題の網走「観光施設めぐり1dayパス」を利用して、網走市内を観光したので、紹介します。
流氷砕氷船おーろら号の乗船や、網走の「観光施設めぐり1dayパス」の詳細は下の過去記事を参考にしてください。
博物館網走監獄
道の駅 流氷砕氷船乗り場からバスで博物館網走監獄まで向かいました。
11:35道の駅 流氷砕氷船乗り場を出発。
途中の停車する網走駅前では平日にも関わらず、席がほぼ埋まるぐらい乗車していました。
11:50博物館網走監獄到着。
坂を少し上がっていくと、入口が見えてきました。
入場料は1,100円ですが、網走「観光施設めぐり1dayパス」を提示すると1割引きになるため、990円で入ることができました。
また、入口左側には監獄食堂という食事できる場所もありました。
入口を入りさらに進んでいくと正門があり、警備の人が立っていました。
と思ったら、警備の人は人形でした・・
マスクもしているリアルな人形でびっくりしました(笑)
博物館網走監獄では実際に網走刑務所で使用されていた建物を公開している博物館で、網走刑務所の歴史や受刑者たちの生活について知ることができます。
正門をまっすぐ進んだ先にある庁舎は重要文化財で館内では北海道開拓の歴史を知ることができました。
また、館内の中にはリアルな人形がまたありました(笑)
法廷を再現した場所もあり、とても再現性が高く展示されていました。
受刑者を管理する放射状の舎房がとても迫力があり、特に印象に残りました。
博物館網走監獄内は見るところがたくさんありましたが、ほぼ全ての場所を散策し、所要時間は2時間弱ほどかかりました。
再現性が高いかつ、とても分かりやすく展示していて、とても勉強になりました。
天都山展望台・オホーツク流氷館
博物館網走監獄を後にして、次は天都山展望台・オホーツク流氷館に向かいました。
14:00博物館網走監獄出発
このバスも席がほぼ埋まるぐらい人が乗車していました。
14:05天都山(流氷館)到着
オホーツク流氷館では流氷やオホーツク海の生き物について学ぶことができます。
入場料は大人770円でした。
入場すると展示コーナーがあり、クリオネを見ることができました。
そして、ここの醍醐味は流氷体感室という-15℃の世界を体感できることです。
スタッフの方からタオルをもらい、いざ中へ。
中はすごく寒かったですが、私自身北海道に何度も訪れている影響もあってか、全然耐えられるなとも思いました(笑)
中では本物の流氷に触れることもでき、スタッフの方からいただいたタオルを30回ほど回すと、見事にタオルがカチコチに硬くなりました。
貴重な体験をすることができてよかったです。
流氷体感室を後にして、次はエレベーターで屋上まで上がり、天都山展望台まで行きました。
天都山展望台からは知床の山々やオホーツク海を見ることができ、知床方面には流氷のような白いものが広がっているものも見えました。
とても美しい景色でした。
天都山展望台で景色を見た後は、1階まで降りて売店で流氷ソフトクリームを食べました。というのも、網走「観光施設めぐり1dayパス」を提示すると流氷ソフトクリームが割引になります。
ついでの感じで食べましたが、ここのソフトクリームが濃厚でとても美味しかったです。
天都山展望台・オホーツク流氷館の所要時間は50分ぐらいでした。
北方民族博物館
天都山展望台・オホーツク流氷館を後にして、次は北方民族博物館に向かいました。
15:05天都山(流氷館)出発
15:07北方民族博物館到着
到着するとトイレが見えましたが、雪で埋もれていたのが衝撃的でした。
トイレの横に北方民族博物館の入口が見えてきました。
入場料は大人550円ですが、こちらも網走「観光施設めぐり1dayパス」を提示すると50円引きの500円になりました。
北方民族博物館では日本のアイヌ民族をはじめ、その他北方地方に生活する民族の文化や歴史を学ぶことができます。
北方民族が使用していたものがたくさん展示されていて、非常に見ごたえがありました。
所要時間は40分ほどでいけましたが、次のバスが最終の16:30発だったので、映像等を鑑賞しながら、バスの時間ギリギリまで滞在しました。
16:30北方民族博物館出発
バス最終便ということもあり、途中の博物館網走監獄で車内は立つ人がでるほどいっぱいになりました。
16:49網走バスターミナル到着
ここから徒歩で宿泊するドーミーイン網走に向かいました。
ドーミーイン網走の宿泊記については下の過去記事をご覧ください。
2日目は網走の流氷から始まり、その後観光施設3か所を回り、網走を思う存分満喫できたので、この旅を行って本当によかったなと感じました。
冬の網走、流氷観光旅③網走流氷観光砕氷船おーろら号乗船編
冬の網走、流氷観光旅②の続き、2日目ドーミーイン網走からです。
ドーミーイン網走の宿泊記については下の過去記事をご覧ください。
2日目は流氷砕氷船おーろら号の午前便に乗船後、網走の他の観光地を散策しました。③では流氷砕氷船おーろら号の乗船体験談を紹介します。
網走流氷観光砕氷船おーろらについて
冬になると北海道のオホーツク海では流氷を見ることができます。
流氷を船で見る体験が紋別と網走の主に2か所でできますが、その中の網走で体験できる船がおーろらです。
おーろらは1階・2階・展望デッキと3か所で楽しむことができ、私の行った3月上旬は1日4便運航していました。
予約方法
予約は網走流氷砕氷船おーろらのHPから直接予約できますが、私はじゃらんから予約しました。
なぜかというと料金が安くなるからです。
乗船料金は通常大人3,500円かかりますが、じゃらんからだと3,150円で予約できます。
さらに、じゃらんでは定期的に遊び体験予約の割引クーポンが配布されており、私が予約した時は500円割引のクーポンが使えたので、2,650円で予約できました。
かなりお得に予約できたので、よかったです。
流氷状況の事前確認
気象庁のHPから10日先までのオホーツク海沿岸の海氷予想図を見ることができます。
実際、私は出発1週間前に初めてこの予想図を見て、「網走だったら流氷をまだ見れるかもしれない」と思い、ホテル・航空機代含めて全てじゃらんから予約しました。
予約後は流氷を見たい気持ちがどんどん強くなり、前日まで毎日この海氷予想図を見ながら一喜一憂していました(笑)
ドーミーイン網走→網走バスターミナル→道の駅流氷砕氷船乗り場 移動
宿泊したドーミーイン網走から徒歩2分ほどで行ける網走バスターミナルから道の駅流氷砕氷船乗り場行のバスが出ているため、網走バスターミナルまで歩きます。
天気は快晴でしたが、雪は前日同様かなり積もっていて、この迫力ある光景を見るだけでも、北海道に来る価値があります。
網走バスターミナル到着。
ここで、私は網走の「観光施設めぐり1dayパス」というものを購入しました。
網走の「観光施設めぐり1dayパス」というのは観光施設めぐり線(道の駅流氷砕氷船のりば~北方民族博物館)の網走市内を走るバスに1日乗り放題できるものです。
パスの料金は800円で「道の駅流氷砕氷船のりば→北方民族博物館」が片道440円なので、この区間を往復するだけで元が取れます。
私はおーろら号に乗船した後、博物館網走監獄・オホーツク流氷館・北方民族博物館に行く予定だったので、1dayパスを利用して、バスで移動しました。
観光施設めぐり線は1時間に1本ほどはバスが運行しているので、車がなくても網走の主要な観光施設を気軽に回ることができるのでおすすめです。
観光施設めぐり1dayパスを購入後、そのパスを利用してバスで道の駅流氷砕氷船のりばまで向かいました。
2分ほどで到着。
到着すると、早速左側におーろら号が見えました。
道の駅 流氷街道網走 館内
流氷観光砕氷船おーろら号の乗り場は道の駅も兼ねているため、館内は土産屋さんや飲食店などがあります。
そのため、早めに到着しても時間を潰すことが十分可能です。
また、先日北京オリンピックで網走市の隣にある北見市を拠点とするロコソラーレが銀メダルを獲得したこともあり、読売新聞の号外も大きく掲載されていました。
私も北京オリンピックのカーリングは多くの試合を見ていたので、メダルを獲得してくれてとてもうれしかったです。
そして、館内におーろら号乗船の受付があるので、手続きを行います。
乗船時間は通常1時間ですが、受付時に私の乗船する午前の便は「流氷のあるところまでは行けるが、少し離れているため、30分ほど延長になる予定」であることを伝えられました。
流氷が見れることにうれしさを感じたのと同時に、30分も長く乗船できてラッキーと思ってしまいました(笑)
時間に余裕がなかったら、違う感情になっていたかもしれませんが・・
おーろら号乗船
出発時間25分前になると乗船することができました。
船の近くまで行くと、かなり迫力がありました。
船内には売店・化粧室などがあり、追加で400円払うと2階の特別席に座ることができます。私は特別席を利用しませんでしたが、利用する人は結構いました。
その中でも、展望デッキに行く人が一番多いように感じました。
私の中では1階の自由席が人が少なく、船が流氷に到達するまではここにいるのがおすすめかなとも感じました。
おそらく、船の入り口が2階なので、そこから下に降りる人は少ないのかなと感じました。
おーろら号出発
定刻になると、おーろら号出発。
しばらく進むと、知床の山々や流氷本体から離れた氷(はぐれ氷)が見えてきました。
そして、出発から30分弱ぐらいで流氷本体が見えてきました。
そのまま、船は流氷本体へ進んでいくと、あっという間に船の周りは流氷に囲まれました。
私はまず屋上の展望デッキから流氷を見ました。
とにかく流氷の迫力に圧倒されました。
展望デッキからだと流氷全体を見渡すことができるので、展望デッキからは移動してでも一度見るのがおすすめです。
周りの人たちも必死で写真や動画を撮っていました。
途中、南極物語の音楽も流れ、より流氷の感動を引き立たせてくれました。
その後、私は1階まで降りて、流氷から一番近い場所で流氷を堪能しようと予定していましたが、そのことを忘れてしまうぐらい展望デッキからの流氷に感動してしまい、流氷から船が離れるときに気づいて、急いで1階に降りました。
1階からの景色はより流氷から近いこともあり、さらに迫力があるように感じました。
さらに、1階は人も少ないので、私の中では非常に穴場の乗船スポットに感じました。
船が流氷から離れていくときはとても名残惜しく感じ、「まだ1時間ぐらい見たい」と感じるぐらい感動しました。
私は北海道にこれまで10回ほど来て、様々な絶景スポットを訪れましたが、その中でも今回の流氷は一番感動しました。
流氷は温暖化の影響で今後見れなくなるかもしれないとも言われています。
また、流氷は風の影響が強く、実際私が乗船した日も午前中は時間延長で流氷ありでしたが、午後は海上遊覧となり、午前中ほど迫力ある流氷は見れなかったかもしれません。
流氷を見るには運も左右されますが、1度見る価値はあります。
今年は2月下旬の流氷がさらに迫力があったそうなので、私も数年後にもう一度、流氷を見に訪れたいと思いました。
冬の網走、流氷観光旅②ドーミーイン網走宿泊記
冬の網走、流氷観光旅①の続き、「冬の網走、流氷観光旅」で2泊ともに宿泊したドーミーイン網走について紹介します。
ドーミーインはテレビ「マツコの知らない世界」で3/15放送の「ホテルSP」で紹介されていました。本当にいいホテルで系列のホテルも含めて何回も私は宿泊しているので、是非参考にしてください。
場所は網走バスターミナルから徒歩約2分、JR網走駅からも徒歩10分で行くことができます。
網走バスターミナルは女満別空港の到着便に合わせて出発するバスで行くことができるので、アクセスもよいです。
徒歩2分とはいっても冬の場合、雪で滑りそうになるので、注意が必要です。
実際、私も運動靴で旅をしたので、何度か滑りそうになりました(笑)
冬の北海道はやはりスノーブーツがおすすめ。
ドーミーイン網走は高い建物で夜はホテル名が明るく表示されていたので、夜でもすぐわかりました。
フロントでチェックインをして、部屋の中に入りました。
ダブルルームの部屋を準備していただきました。部屋は他のドーミーイン系列のホテルと同様に必要なものがしっかりと揃っていて、安心感がありました。
さらに、このドーミーイン網走は2016年に開業されたばかりということもあり、備品などがとてもきれいでした。
部屋から外を見ると、網走川を見ることができました。
ドーミーイン網走は大浴場もあるので、利用しました。
内風呂と露天風呂が1つずつあり、とても気持ちよかったです。内風呂がもう少し広いとより満足度が高くなると感じました。
洗い場は7つほどあり、十分な数でした。
大浴場を利用した後は21:30~利用できる、無料の夜鳴きそばを朝食会場で食べました。
他のドーミーインのホテルも同じものが提供されていますが、こちらの夜鳴きそばもとても美味しかったです。
私はこの夜鳴きそばの醤油スープがとても好きで、普段ラーメンのスープはあまり飲まないのですが、このスープは飲んでしまいます。
また、飲み物も水だけでなく、煎茶とほうじ茶もあり、個人的にはお茶があるのはうれしかったです。
ここまででも十分満足でしたが、朝食が特に最高でした。
朝食は6:30~9:30まで利用でき、バイキング形式で種類も豊富でした。
一番最高だったのが海鮮丼です。
いくら、ネギトロ、ホタテ、サーモン、甘エビがのせ放題。
私はいくらが大好きなので大量にのせてしまいました(笑)
海鮮丼だけでなく、ドーミーイン網走はカニ飯もあり、こちらもいくらをのせて堪能しました(笑)
汁物も毎日2種類あり1日目は網走産しじみの味噌汁と豚汁、2日目は豚汁の代わりにえのきと白菜の味噌汁があり、連泊でも異なる味が楽しめます。
その他にも揚げ物や野菜の小鉢も数種類あり、自分の好きなもの選んで楽しむことができます。個人的には小鉢の中で松前漬けが美味しかったです。
ドリンクはカツゲンや牛乳といった北海道産のものや、お茶、コーヒー、ジュースなど種類はかなりたくさんありました。カツゲンは北海道特有の乳酸菌飲料でとても美味しいので、特におすすめです。
スイーツも種類が豊富で、ヨーグルト、みかんゼリー、フルーツポンチ、ミニケーキ2種類、ミニどら焼きなど選ぶのに困るほどでした。
朝食はどれもおいしくて、昼食が不要なぐらいお腹いっぱいいただきました。
また、朝食会場にはカウンター席もあり、カウンター席からは網走川と美しい雪景色を見ながら食事することができます。
最後に、ドーミーイン網走の目の前にある橋から17時ごろ網走川を背景にした夕日の景色が見れました。
とても美しかったので、時間があればぜひおすすめしたいです。
ドーミーイン網走から徒歩2分でいける網走バスターミナルからは船から流氷が見られる「道の駅流氷砕氷船乗り場」までバスで2分、徒歩でも10分ほどで行けます。
網走観光にとてもおすすめできるホテルなので、ぜひ検討してみてください。
冬の網走、流氷観光旅①伊丹空港→網走移動編
3月に北海道のオホーツク海沿岸にある網走へ流氷砕氷船の乗船をメインに2泊3日旅をしてきました。その旅について紹介します。
伊丹空港→新千歳空港
網走の最寄りの空港は女満別空港ですが、伊丹空港からの直行便がないため、午後の便で新千歳空港を経由して女満別空港に向かいました。
早めに伊丹空港に到着したので、屋上にある展望デッキでしばらく飛行機を堪能しました。
そして、15:50伊丹空港を出発。
乗車率6割ぐらいで、それほど混雑していませんでした。
12月の北海道旅と同様に、鬼滅の刃の紙コップでドリンク提供がありました。私はコンソメスープを注文。
12月の北海道旅については下の過去記事をご覧ください。
この日の天気は快晴で、右側の窓際席からはアルプス山脈周辺の山々が雪とともに美しく見ることができました。
17:35新千歳空港到着。
そこから、18:45発の女満別空港行のフライトに乗り換えました。
新千歳空港→女満別空港
新千歳空港→女満別空港の飛行機はプロペラ機で座席も2×2のコンパクトなものとなっていました。
乗車率7割ぐらいでした。
移動時間は50分だけですが、ドリンク提供もあり、今度はリンゴジュースを注文しました。
景色は日が暮れていたこともあり、ほぼ真っ暗でしたが、途中灯りの多い大きな街が見えました。新千歳→女満別の直線距離で考えると、おそらく富良野周辺かなとも思いました。
19:35女満別空港に到着。非常にコンパクトな空港でした。
ここからバスで網走市街へ向かいました。
19:40バスで女満別空港出発。
20:15網走バスターミナル到着。バス運賃は920円でした。
伊丹空港出発からはここまで約4時間半かかりました。
網走バスターミナルからは徒歩2分ほどで行けるドーミーイン網走まで行き、宿泊しました。
ドーミーイン網走の宿泊記については次の記事で書きたいと思います。
HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスで冬の北海道鉄道旅⑪5日目快速エアポートuシート指定席、旅の総括編
HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスで冬の北海道鉄道旅⑩の続き、最終日5日目についてです。
快速エアポートuシート指定席乗車
5日目はホテルから新千歳空港に向かい、自宅に帰りました。
新千歳空港に向かう際、札幌駅→新千歳空港駅をJRで移動しますが、「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の4回使える指定席がまだ2回分残っていたため、移動時間は約40分と少し短いですが、使うことにしました。
「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の詳細は下の①の記事を参考にしてください。
札幌駅→新千歳空港駅に向かう電車は快速エアポートが1時間に約5本ほど設定されていますが、その快速エアポートには1両uシートという指定席の車両があります。
快速エアポートは何度も乗車したことがありますが、uシートを利用するのは初めてです。利用した感想はとにかく快適でした。
前の座席との距離も広く、特に今回は隣もおらず空いていたため、利用してよかったと感じました。
札幌~新千歳空港間で運賃1,150円、指定席は別に530円(2022年4月~840円に値上げ)かかりますが、それが全て「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」で利用できたのでとてもよかったです。
ちなみに「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を4日間使用しましたが、4日間のJRの利用運賃を計算すると約40,000円でした。「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の購入金額が12,000円だったので28,000円もお得に旅ができました。
新千歳空港からは飛行機と電車で自宅まで戻りました。
旅の総括
今回、HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを利用して札幌を拠点に道東方面へ鉄道旅をしましたが、冬ならではの素晴らしい景色をたくさん見ることができてよかったです。
冬の北海道は雪の影響で電車が運休になることも懸念していましたが、今回の旅では2回ほど20~30分程度の遅延があったぐらいで、ほぼ予定通り旅をすることができました。
私は大丈夫でしたが、今年に関しては北海道は特に大雪の影響で鉄道が運休になることが多いので、冬の北海道を旅する方はその点に注意して、楽しんでください。