冬の網走、流氷観光旅②ドーミーイン網走宿泊記
冬の網走、流氷観光旅①の続き、「冬の網走、流氷観光旅」で2泊ともに宿泊したドーミーイン網走について紹介します。
ドーミーインはテレビ「マツコの知らない世界」で3/15放送の「ホテルSP」で紹介されていました。本当にいいホテルで系列のホテルも含めて何回も私は宿泊しているので、是非参考にしてください。
場所は網走バスターミナルから徒歩約2分、JR網走駅からも徒歩10分で行くことができます。
網走バスターミナルは女満別空港の到着便に合わせて出発するバスで行くことができるので、アクセスもよいです。
徒歩2分とはいっても冬の場合、雪で滑りそうになるので、注意が必要です。
実際、私も運動靴で旅をしたので、何度か滑りそうになりました(笑)
冬の北海道はやはりスノーブーツがおすすめ。
ドーミーイン網走は高い建物で夜はホテル名が明るく表示されていたので、夜でもすぐわかりました。
フロントでチェックインをして、部屋の中に入りました。
ダブルルームの部屋を準備していただきました。部屋は他のドーミーイン系列のホテルと同様に必要なものがしっかりと揃っていて、安心感がありました。
さらに、このドーミーイン網走は2016年に開業されたばかりということもあり、備品などがとてもきれいでした。
部屋から外を見ると、網走川を見ることができました。
ドーミーイン網走は大浴場もあるので、利用しました。
内風呂と露天風呂が1つずつあり、とても気持ちよかったです。内風呂がもう少し広いとより満足度が高くなると感じました。
洗い場は7つほどあり、十分な数でした。
大浴場を利用した後は21:30~利用できる、無料の夜鳴きそばを朝食会場で食べました。
他のドーミーインのホテルも同じものが提供されていますが、こちらの夜鳴きそばもとても美味しかったです。
私はこの夜鳴きそばの醤油スープがとても好きで、普段ラーメンのスープはあまり飲まないのですが、このスープは飲んでしまいます。
また、飲み物も水だけでなく、煎茶とほうじ茶もあり、個人的にはお茶があるのはうれしかったです。
ここまででも十分満足でしたが、朝食が特に最高でした。
朝食は6:30~9:30まで利用でき、バイキング形式で種類も豊富でした。
一番最高だったのが海鮮丼です。
いくら、ネギトロ、ホタテ、サーモン、甘エビがのせ放題。
私はいくらが大好きなので大量にのせてしまいました(笑)
海鮮丼だけでなく、ドーミーイン網走はカニ飯もあり、こちらもいくらをのせて堪能しました(笑)
汁物も毎日2種類あり1日目は網走産しじみの味噌汁と豚汁、2日目は豚汁の代わりにえのきと白菜の味噌汁があり、連泊でも異なる味が楽しめます。
その他にも揚げ物や野菜の小鉢も数種類あり、自分の好きなもの選んで楽しむことができます。個人的には小鉢の中で松前漬けが美味しかったです。
ドリンクはカツゲンや牛乳といった北海道産のものや、お茶、コーヒー、ジュースなど種類はかなりたくさんありました。カツゲンは北海道特有の乳酸菌飲料でとても美味しいので、特におすすめです。
スイーツも種類が豊富で、ヨーグルト、みかんゼリー、フルーツポンチ、ミニケーキ2種類、ミニどら焼きなど選ぶのに困るほどでした。
朝食はどれもおいしくて、昼食が不要なぐらいお腹いっぱいいただきました。
また、朝食会場にはカウンター席もあり、カウンター席からは網走川と美しい雪景色を見ながら食事することができます。
最後に、ドーミーイン網走の目の前にある橋から17時ごろ網走川を背景にした夕日の景色が見れました。
とても美しかったので、時間があればぜひおすすめしたいです。
ドーミーイン網走から徒歩2分でいける網走バスターミナルからは船から流氷が見られる「道の駅流氷砕氷船乗り場」までバスで2分、徒歩でも10分ほどで行けます。
網走観光にとてもおすすめできるホテルなので、ぜひ検討してみてください。